身につけておくと役に立つスキルは?

外資系転職に有利な資格はIT分野に限らない

IT系の外資系転職に有利な資格として、技術的資格が必要なのは言うまでもないことです。そのような資格は誰でも持って転職に臨むはずです。転職では他者と差をつけることが大切で、採用側はむしろ他者との違いに目を向けます。例えば語学系の資格です。海外でビジネスや生活をする以上、相手との対話は必須です。コミュニケーションができないと話になりません。外資系企業では世界のどの国で働くかは、事業展開次第です。日本のように地域限定採用もなければ、実力があればどんどん世界中に出されます。そこで最低限英会話の実力を証明する、全世界で利用されていて信用性も高いTOEFLとビジネス英語の力を測定するTOEICや、働く可能性のある国の言語の資格は取得する必要があります。また近年は中国のビジネス市場が大きく、英語と共に政府認定の中国語資格SHKの資格を取得しておくと良いでしょう。外資系では世界で働くことを念頭に置くことが大切です。

技術と語学以外にも転職に有利な業務系資格とは

IT系の外資系企業で働く際、システム設計やプログラミングの技術があって、英会話もできればそれで良いわけではありません。システムには業務がつきもので、それに関する知識を持つスペシャリストは育てるだけでも大きな費用がかかります。世界でも通用する業務系資格を取得すれば、他者との差別化を図ることができます。例えば簿記や会計資格で、実務経験がある人が好まれます。また航空や旅行会社なら、旅行業務取扱管理者などの資格を持つと、採用後に海外旅行や現地ツアーなどの企画に参加でき、そのような人材は重宝されます。経営に関する資格としては、MBA資格があります。これは財務会計とマーケティングや経済学などの科目で海外の大学やビジネススクールで取得でき、外資系企業でもエリートの登竜門です。このように他者との差別化を図る資格は沢山あるので、自身の得意とする分野やライフワークに合わせて取得しておくと転職の際も役に立ちます。